陰謀に巻き込まれて退職になった私。思い出深い上司像はゆがみ、深い混迷をもたらすのです。
自分が何に苦しんでいるのかを、考え直す!
ここまでのいきさつ 私を陥れた上司は、かつての同僚
自分次第で変化可能
休むべきときは休み、考えれるときは考える、
そうして少しずつ心の整理をしました。
書き出して吐き出し、気づきがある。
何かを発見するたび、とてもすっきりしました。
冷たい鉄骨のような事実とは分離して、自分の考え方によって変化可能なものが、区別できるようになりました。
この、「自分次第で変化可能」、この部分について、対応していけばいいのだなと。
苦しいことを3つに大別
自分にとって苦しいことは、3つに大別できると思いました。
「許せない」「憎むことができない」
「劣化感」、この3つです。
「許せない」
陰謀受傷によるダメージ
「憎むことができない」
上司との楽しく充実した思い出と、
上司不本意疑惑の浮上から
「劣化感」
かつては自負を持って働いていたのに、
稼げず貢献もできない情けない自分
緊急性の高さを再認識
短く言い換えれば、「許す」ことも「憎む」こともできない。それと「劣化感」。
このうち、相反する感情、「許す」も、「憎む」もできない。
この葛藤がとても苦しいこと、
そして、「劣化感」については、自分がこの苦しい葛藤をなんとかできるようになってから、取り組もうということです。
緊急性が高い、「許す」も「憎む」もできない苦しみを、
解決すべしと、改めて思い至りました。
敢えて向き合う決意
眠っても浅い眠り。
そして見る夢は、決まって、上司との楽しく充実した思い出。
この頃になると、夢の中にありながら、「これは違うん?だよ?ね?」と自問が湧き上がり、覚醒。
そして涙する。
上司に似た風貌やら、似た名前やらがテレビに映ると気持ち悪くなる。
焼きそばソース、いちごのケーキ、島の思い出、パチンコの宣伝カー、ふいに湧き上がる思い出群と現実のギャップに苦しみながらも、
敢えて、向き合っていこうと決めました。
続きをごらんください 葛藤の正体をさぐる
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