上司の背後の地元議員、地元土建会社が関わる情報をつかんだ!
急に変貌した上司(仮称「バラム」)。混乱のさなか、調べ上げて分かったことは、去年の事故隠蔽でした。
ここまでのいきさつ 私を陥れた上司は、かつての同僚
掘り下げた情報収集
私がパワハラ退職となったこの秋から、私の家族身内総動員で、この事変に関わる情報収集をしました。
なかでも、夫の仕事つながりの土建関係の情報から、耳を疑うものが次々と判明しました。
情報のかけらを集約し、疑問が生じたら追加情報を得て、かけらをつなぎあわせました。
特に、土建会社社長の側近にあたる方(女性)が有力な情報源となり、関係者の思惑、感情面まで知るに至りました。
上司は保身のために何でもするモノになり下がった
情報をまとめ上げるまで、半年かかりました。
私(和久わくこ)は、退職後半年経過してから、事故隠蔽の全貌を理解したのです(このカテゴリに、すでに時系列で掲載済み)。
情報を得るごとに、衝撃を受けました。もう聞きたくない、知りたくないとも思いました。
でも、気を取り直して追加情報を得て、整理して、と繰り返しました。
敬愛していたはず上司は、ありがちな上昇志向の塊になっていただけ。
思い出深いと思っていたのは自分だけで、上司は保身のためには、なんでもするモノに成り下がったのだと思いました。
仕返しが難しい事例
訴えて仕返しをしたいと思い、弁護士に相談しました。
でも、証拠を揃えるのがとても難しいことがわかりました。
証言を得るとしても、情報をくれたそれぞれに利害関係があります。
井戸端会議の延長ネタを教えてもらうことと、「証言」として有効な形を整えることは別の話。
極端な話、自分の仕事を失ってもいいから証言台に立ってくれとは言えません。
せっかく好条件で仕事を得た私の後輩を、困らせてしまうのも、つらい。
結局、地元癒着がらみ、そして公務員がらみは、ハードルが高いことがわかりました。
ネットやマスコミに暴露
ネットで暴露、マスコミに売るなどの方法で、自前で騒ぎ立てる方法もあります。
そうしたい衝動にかられました。
が、最終的にどうしても引っかかるのが、公にすることで、私の学生時代からの後輩を苦しめてしまうことです。
なんの落ち度もないのに、加害者側の一角に組み込まれたのですから。
湧き上がる怒り。でも、夢に出てくるのは…
上司への憎悪。
怒りが湧き上がります。気分転換しても、また湧き上がります。何度も。
仕返しをしたい。でも、懲らしめることができない、泣き寝入り?そんな情けない終わり方に対し、また、怒りが湧き上がる。
でも、たまに夢を見るのです。
夢に出てくる上司は、こんなことになる前の、楽しく充実した時間を共有した頃の「バラム」なのです。
そして夢から覚めて、現実を思い出して泣けてしまう。
そしてまた、「なぜ?」「どうして?」が、頭の中でぐるぐると回るのです。
事故隠蔽の裏事情を知ってもなお!
自分の中で整理できない感情が、あるのです。
世間によくある「未練」というもの?でも、それとも違うような…。
そして、さらに月日が経ってから、最後に分かったことがあります。
それにより、この事変の割り切りがたさの正体が、見えてきました。
続きをごらんください 事故隠蔽裏側の、その奥に
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