ゼロリスクより低リスク

和久わくこ和久わくこ

コロナ禍にあって、自分の心を自分で守るために、できることは…

ここまでのながれ コロナ不安を自己調整でやり過ごす

自ら学び、情報を仕分ける視点を!

肺チョク感染はベツモノ

エアロゾル感染については、報道で取り上げられたわりには、まだ研究中だとする専門家が多いようです。

リスクがないわけじゃないってくらいのもの。

素人ながら、私もそう思います。

通りがかりの人によるエアロゾルや、数分前にその場にいた人からのエアロゾルは、かなりの低リスクだろうと。

ただ、肺チョク感染の危惧あり場面では、高濃度ウィルスがそのエアロゾルの中に仕込まれているため、

「歌、大声、大笑い、運動」は、特別警戒場面だと思うのです。

ゼロリスクより低リスク

ウィルスは紫外線に弱いとか、適切な湿度の室内では壊れやすいだとかの傾向はあるにせよ、そもそもゼロリスクということはありません。

ゼロリスクを追い求め、絶対の安全策にこだわると、いつまでたっても、前に進むことはできないと考えます。

低リスクを選び出す目を持ち、生き延びる。

それこそが必要だと思います。

ゼロリスクにこだわり、手当たり次第に自分の身も心も制限しつづけると、いずれ、我慢の限界が来ます。

「もういーや、面倒だ。高リスクも低リスクもどっちもヤメヤメ!」などという自暴自棄に至ると、とても危険です。

要注意情報を仕分ける視点

最新の情報では、新型コロナの感染力は、(限られた条件で)長くて3日保持。

2ヶ月前、最長9日という情報に縛られなくて良かったと思います。

と思いきや、今後、新たな論文や変異が出て、変わるかもしれません。

でも、

とりあえず脇に置いておける情報と、

日々、しっかり配慮すべきことの情報、

この仕分けができる視点を、これからも持ち続けたいと思っています。

そして、「低リスクだけどゼロリスクではない」という、自分内カテゴリも、失わずに持っておきたいとも思っています(ムリしない程度の容量で)。

心を元気に保つために

さて、私です。

私は、歌を歌うのが好きです。

幼い頃から場をわきまえず歌うため、幼稚園の先生もあきれていました。

その勢いで、お遊戯会で独唱することになりました。

思いっきり歌えることが嬉しくて、目の前に客がいることなど、どうでもよかったことを覚えています。

歌好きは今もそのままです。

そんな私にとって、このコロナ禍で心を元気に保つために必要なことは、

やはり、歌でした。

 

続きをごらんください 安心して家にこもっていられる身分